PCの「ゴミ箱を空にする」では、ゴミ箱から消したファイルやデータは、ハードディスクから
完全には消えていません。
ハードディスクに書き込まれるファイルやデータには、ユーザーから見えるものと
見えないものがあると考えて下さい。
ゴミ箱からデータを消した場合、データは見えなくなっただけでハードディスクには残っています。
ゴミ箱を空にした際にハードディスクの空き容量が増えるのは、空き容量の計算は見える
ファイルのみの合計なのです。
弊社では、データ消去を「データ消去ソフトによる消去」と「物理破壊」の2つの方法で
データ消去を行っています。
1.データ消去ソフトによる消去
弊社では、データ消去専用のソフトを用いましてお客様のパソコンのデータ消去を行っております。
消去方法と致しまして通常1回書きとNSA方式の3回書き(証明)を行っております。
※専用ソフトを使用してのデータ消去は、DOS/V機のみとなります。
PC98シリーズ、APPLE製品に関しては物理破壊でのデータ消去となります。
2.ハードディスクの物理破壊
HDDが故障していてソフトによるデータ消去が不可能な場合、HDD穿孔用の専用機械を使用して
ハードディスクを物理的に破壊(データ記憶部分への穿孔) することでデータの読み取りを不可能に
しております。
データ消去証明書(有料)をご希望のお客様には、ハードディスク破壊前の写真と破壊後の写真をデータ消去証明書に添付いたします。
データ消去証明書は、有料にて発行しています。下記、2方法のみの発行となります。
1.NSA(米国家安全保障局)準拠方式によるデータ消去
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